2010/11/30

『まとまったお金の唄』ラスト通し!

どーん。401です。よーい、じゃないです。よんまるいち、と読みます。

高校のとき放送部だったので、「FM802」を2で割ってみたのが芸名の由来です。ハイ嘘です。普段、ラジオはほとんど聞きません。あれー。

今回の冬公演は特設ブログ『まとまった公演日誌2010冬』がとても盛り上がっているので、是非ともそちらを見てやってください。特設サイトが美しくてうらやましいです。すげーすげー。

ただこちらのブログが放置されっぱなしなのも寂しいので、公演出てないし、たまには更新してやろうと久々に(?)登場してみました。どーん。

もう日付変わっちゃいましたが、今日(月曜日)は2回目通しという名のラスト通しでした。公演に参加してないのでお客として見に行きました。1時間遅れでごめん。でも意外と、面白かったです。意外と、って、だってチラシに「過激な表現がございますのでご注意ください」なんて書いてあるので、スプラッタ描写とかがあったらどうしようかなんて思ってました。日曜日にふらりと見に行った芝居が、憎い相手の脳みそを淡々とほじくったりヘラヘラ笑いながら脳みそをほじくられたりする芝居だったので、今日の『まとまったお金の唄』はとても気持ちよく楽しく見れました。

ところで、これは個人的な好みの話なのですが、ナンセンスコメディがどうにも好きになれません。

なんでいまそんなことしたん!? というのが苦手なんです。狙ってないのにそんなふうになっちゃった、という練習不足の芝居を見るのが一番イヤなのですが、意味のないことをあえてしまくる! という芝居を見るのがどうも苦手です。いい意味で先の展開が読めないなら良いのですが、なんやこの展開、どうなんねん、どう着地すんねん、 え・着地せんと終わるんかい!? と不安になってしまうような芝居が苦手なんです。

ストーリーなど気にせずに笑い飛ばせるような内容ならよいのですが、笑えないと、ゴメンナサイ感性が合わない私が悪いみたいですスミマセン、と思ってしまいます。映像で、ケラ●リーノ・サン●ドロ●ヴィッチの『東京●のSF』を見ながら、ええーっっ??とか言いながら、3時間~4時間ものあいだ、ぽかんとしてしまったことがあって、それ以来どうにもニガテなのです。『ドント・ト●ラスト・オーバー●30』はミュージカルだったのでまだ楽しみながら見れたのですが、そんなわけでどうにもケ●ラさんの芝居には今でも苦手意識があります。個人的に。

いま出てきたひと必要やったか!? とか、今のシーンなに!? なにこの展開!? という瞬間が立て続けに起こると、、ストーリーを楽しみに見に来ていたのにどーやらそんなん考えてる場合とちゃうらしいぞ!と、頭の切り替えがうまくいかずに、どうしたらいいかわからなくなってしまうんです。「あっ、これは緊張感あふれるシーンが続く中の清涼剤のボケなんやな」って気付いちゃったり「ふむふむ、いま出てきたキャラのおかげでシーンの空気が変わったな」とか作り手の意図を考えながら見ちゃうのもそれはそれで残念なことですが、作り手側の狙いが感じられるぶん、個人的には安心して見られます。(だから野●田秀●樹の芝居が好きです。知識さえあればちゃんと読み解ける内容なので、ストーリーがわからないのは知識不足の自分のせいなんだな、と思えた方が、個人的には安心できます)

だから、あくまで個人的な好みとして、松●尾スズ●キ脚本は作品によって、好きだったり苦手だったりします。そんなわけですから、今回の学園座冬公演、悪ふざけだらけでストーリーとか全部二の次でむちゃくちゃカオスな芝居になってたらどうしよう、とちょっと心配してたのですが、意外と、そう、まとまった芝居だったので安心しました。暗くなり過ぎそうなシーンではきちんと笑わせてくれたり、観客がストーリーを追いかける上で押さえるべきところは見えたので、個人的な好みとしては、ちょっとほっとしました。

ところで、ナンセンスは苦手ですが、暗くて思い題材を、あっけらかんと笑い飛ばしてみせる芝居が好きです。

色々とわちゃわちゃモジャモジャあるけれども、そんなん悩んでたってしゃあないやんけ! そんなん気にせず生きようぜ! とあっけらかんと笑い飛ばすような芝居が好きです。悩むなんてバカバカしーぜ! というくらい、パワーのある芝居が好きです。わちゃわちゃと笑わせる中で物語の暗い一面がハッと見えて「あっ、そうだったのかっ」と気付かされる瞬間が好きです。でもそこで深く悩ませずに、あっけらかんと進んでいってくれる芝居が好きです。ちなみに、どちらかというと後味は良い方が好きです。

日曜日にふらりと見に行った芝居は、暗い一面がハッと見えるどころか、あっけらかんと憎い相手の脳みそをほじくるくせに脳みそほじくられた方もあっけらかんと平気で生きていて、「ちょっと待って、いやいやいや、それは生きてられへんやろサスガに!」とツッコまずにはいられず、ついでに芝居の進行上かなり致命的なハプニングがあったわりにあっけらかんとカーテンコールしていて、「いやいやいや、それスルーしたらアカンやろ多分!」と笑い飛ばせない後味の悪さがあったので困ってしまいました。今日の『まとまったお金の唄』は課題は沢山ありましたが、役者が課題にちゃんと向き合おうとしてたので安心しました。よかった、まだまだ伸びそう。

『まとまったお金の唄』ラスト通し、自分の芝居の方向性に迷って悩んでる役者がまだまだ多かったのですが、演出が「過激な表現」をあっけらかんと見せようとしてるのがわかったので、役者陣も、悩んでる姿なんか見せずに自信もって、あっけらかんと、やりきったらええんちゃう? と思いました。落差とか、緩急とか、この芝居を魅せるために必要なことは、テンションMAXで笑い飛ばすシーンをきちんとやりきってこそ、生まれるもんです。早い話が、暗い題材を暗く演技するのはきっと簡単なので、暗い題材を明るく演技する芝居をしっかり練習してくれ、と全体ダメ出しで言おうと思ってたのに忘れてた。あれー。

芝居の最後には、4年前の学園座冬公演をご存じの方にとってはファンサービス、いろんなモジャモジャを吹き飛ばすような、後味の良い終わり方をしてくれるみたいです。仕込みまで1週間、本番まで2週間、期待して、もう一度くらい差し入れに行こうと思いました。公演出てないけど、友達にはもう一度宣伝しとこ、と思いました。個人的に「過激な表現」は実は苦手だけど、案外好みな芝居だったよ。そんなラスト通し。でした。

401@4月1日に壮大でハッピーな嘘をつくのが夢。なのに嘘が下手。ジーザス!

2010/02/26

通しの日は気づくと終電だなあ。。

ラスト通しおつかれさまです! 楽しく拝見しました、401です。え、就活? してますしてます。ほどほどに(え?) 説明会を1カ月先延ばしにしてもらえたので、演出・テポドン兵衛改めマミスさんとの約束「公演出ない代わりに受付チーフやります!」がちゃんと果たせそうです。いえーい。

いやほんとなんて良い台本なのでしょうか… チラシのキャッチコピーになってる「全ての道は舞台に通ず!」は芝居人にとって深い言葉だなあなんて思ってましたけれども。

「形だけ決めただけで、それがお客さんに伝わると思うの!?」

今まで聞いたことのあるダメ出し「段取りじみてる」「形がきれいなだけ」「セリフを言ってるだけ」「言われたことやってるだけ」「セリフが、動きが流れてる」「動きにトメがない」「キメるとこ決めろよ」「迫ってくるものがない」「台本読め」「練習不足」などなど…すべてが詰まったセリフじゃないでしょうか。

「形だけ決めただけで、それがお客さんに伝わると思うの!?」

台本にあるセリフやト書き、演出やチーフに言われた段取りをただこなすだけではダメで、中身がなくっちゃお客には伝わらない。中身ってなによって壁にいつもぶつかる。でも私はそれ、なぜそのセリフを吐くのか? なぜそう動くのか? のつじつまを合わせることがまずは一番大事だと思うのですけど。

このセリフをなぜ言うのか? 相手のセリフのこの部分に思うところがあったから。じゃあその部分では動きを入れてみよう。そもそもなんで反応するの? 相手との関係がこうで、自分の役はこういう性格だから。じゃあその関係や性格をより表現する為には? お客さんから見てわかりやすくするには? 感情の変化は表情は目線は姿勢は立ち位置は???

考え始めたらきりがない。でもそれらをただやるだけじゃ伝わらなくて。練習した感じ、が見える程度じゃまだ足りなくて、相手のセリフに対してただ「条件反射で脊髄で」答えるんじゃまだダメで、自然に「会話」ができるくらい、魂がこもってなきゃダメで。うーわーなんて難しいんでしょう、ってまあ、いつもの壁に再びぶつかるわけですけれどもはい。

…身内の客として見ていると、一回生のうちにこの台本に触れられた人たちは、良い経験をしてるなあと思うんだけど。。やってる側はそうでもないのかな? どうなんでしょ。ほんとに、なんというか、手とり足とり教えられるのをただ待つのではなく、いっぺん「死ぬ」気でやってみたらいいのに。通し後に何人かの役者とビデオを見ながらあれこれと喋っていたら、淀川スバルが「ぼく…姿勢悪いですね!」と言っていて、思わず「秋からずっと言われてたやんけ!」と言っちゃいました。ごめんね。でもビデオ観て自分の改善点に気づけたのはひとつ前進だと思うので、今度はその気付いたところを徹底的に直す、ってのを、徹底的にやってみたらいいと思うんだけども。。ダメだしの意味がわからないならわかるまで聞いて、本気で練習して、本気で納得できるまで改善して、本気でやりきることができたら、ほんとに楽しいと思うんだけど…いやーあさっては仕込み初日ですねー、ハハハ今更かなー…なんてこったい。。

とまあ好き勝手言ってますけども。本番までは残り一週間。まだまだ伸びる予感はするので、ゲネ・本番を楽しみにしています。あれ、そういえばパンフレットってできたのかな? チラシが面白かったのでそちらも期待してるのですが。

とりあえず広い舞台で音楽がつくと異様にテンションあがっていい芝居を始めるKyoroにとっても腹が立ったラスト通しでした。うん、紅太郎はきっとなんとかなるよ。ふたりとも、卒業する四回生たち&舞監で座長なデカルチャー!に迷惑をかけないように、最後までがんばれー。

401@相変わらず同回生には甘い。

2009/11/21

語る

1限の授業に出席するには、5時には起きて準備しないと間に合わない。

どうも、通学時間の長さだけには自身のある風来坊、改め風来嬢です。

坊から嬢へ、イメージとしては、少年から大人の女になった感じ。

…実にどうでもよい。


さてさて、ワタクシ、今回演出でございます。 「燕のいる駅」

…以上、告知。



燕がいる駅って、素敵な気がします。

でもそれは「燕」だからいいわけで。


もし、「犬のいる駅」だったら、おそらく話は野良犬がのさばって終わるであろうし、

「猫のいる駅」だったら、いや別に猫が駅にいるくらい普通じゃね?

と台本がおもしろい気がしないし、

「熊のいる駅」だったら、え、なぜいる?ともはやタイトルが出オチであり、

「虎のいる駅」とかになってきたらもう完全に「嘘こけ!」となる。



つまり、何が言いたいのか。

燕と駅は、抜群に良い組み合わせであるということ。

普段絶対使わない言葉で言えば、「絶妙にマッチしている」といった感じである。

「燕が駅にいる」とうことは、別に「あるあるネタ」でもないのに、

いざ「燕のいる駅」と聞いても、特に違和感もなく受け入れられる。


結論づけると、「燕」が、地球上の生物の何よりも、「駅」と結びついた時、

その駅がただの駅ではなく、どこか風情のある駅と化させるのである。


さて、朝っぱらから刻一刻とせまる電車の時間をしり目に更新を。

このブログに関しての感想、誹謗中傷、その他はコメント欄へ。

あ、401さんからコメント来たらうれしいよね。

その他後輩からもね!!

2009/07/16

観る

風来坊、先人モリス氏の舞台に、

レッド氏、戌井氏、kyoro氏、デカルチャー!氏と共に参る。


日本橋、シアトリカル鷹典院。


客席にて、レッド氏いわく、「あ、○○氏ではござらぬか」

また、kyoro氏もいわく、「●●氏、しばらくであった」

我、誰一人として知らぬ。

レッド氏いわく、「そなた、『それかん』に来ぬからじゃ。」

我、それかんの力、今さらに思い知りぬ。


舞台、始まる。

見終える。


客出し、モリス氏の元に控える。

氏、いわく、

「我はいかがであったか。全体とか、演出とかではない、
 
 我はどうであったか、答えよ」

我、返事に窮す。

レッド氏、戌井氏、kyoro氏、しかとダメ出しなさる。あっぱれ。

我、何ゆえにか客出しで大量の汗を流されるモリス氏に

汗ふきシートを渡すにとどまる。


帰り、デカルチャー!氏と二人きりになりぬ。

つれづれと語りぬ。

氏いわく、「おなごが欲しい」

切実であった。


芝居を観ると、刺激になりぬ。モリス氏、おみごとであった。

2009/04/16

怠る

新人公演の公演体制中、一度もブログを更新せず今日にいたっております。
毎日帰ってくるのが12時過ぎているので、どうしてもベットに倒れてしまい…

どうも、初の役者 兼 初の小道具チーフ 兼 初の精神的ダメージを経験している風来坊です。

つまり、もう限界です。もう無理です。

見に来られる方ごめんなさい。

もう正直に書きますが、つらいです。

原因はセリフです。
下ネタを大声で叫ぶのがつらいです。

ダメ出しで、聞く人聞く人に「大きく動け、動け」と言われますが、無理です。
ただでさえ恥ずかしいのに、できるわけない。
もう二度と、役者として公演体制に参加はしない。したくない。

以上の感情を抱いていたのが、2回目通し終りまでの私。

三回目通しで、少し何かが吹っ切れ、

昨日今日の四回目通し練習で、ある最高に恥ずかしいシーンを、自分なりに思いっきりやってみた。

演出からOKがでた。うれしかった。


とにかく、はやく本番が終わることばかりを願っていた私の心の中が、ようやくかわりつつあります。


と、いかにも芝居について悩んでる風ですが、さらなる悩みのタネはあるわけで。

後輩に敬語を使われるつらさ。
私なんかにいいですよ、敬語なんて!と恐縮してしまう。
特に私は途中入部も途中入部なので、新一回生との時間の差はほとんどないわけで。

だから堂々と言っていきます。
「はじめまして、二回生ではなく、1.5回生の風来坊です」と。

これを言って、新一回生たちを反応に困らせてやる!

401さんのブログにもありましたが、どうやら私は後輩を困らせる才能はあるらしい。
将来の就職活動で、エントリーシートに書こうかな。

2009/02/24

オサメル

2回目通しの様子をビデオにおさめる任務を負っていた風来坊です。

KUシンフォニーホールの照明は暗く、ビデオカメラの小さい画面を見ているとかなり目が疲れました。また、ビデオを回している間は、カメラに舞台の端から端までおさまっているかを確認するのと、たまに舞台を真剣に見たりで色々忙しく、取り終えた頃にはカメラを支えてた右腕が悲鳴をあげてました。(キャー。)

どうでもいいこと書きました、すいません。

今回の通し、私には「着実に完成へ向かっている」ということが感じられたものでした。
同時に「本番になったら、どんな舞台が出来上がっているやろう」と期待で胸が膨らんでいます。

また、役者の方々の演技にもひたすら尊敬の念がわいています。
通しが終わった後に「ダメだし」を真剣に聞き、メモをとり、よりよい舞台にしていこうとされているみなさんは立派です!!
また、そんな役者陣に適切かつ参考になるアドバイスができる401さんもすごい。

一方私にダメ出しを聞きにきた大半の方が

「時間の無駄やった」

と思って去って行ったことでしょう。

そんなみなさんごめんなさい。
今の私にはダメ出しが的確にできるほどの器がありません。

だから、みなんさん、やはり自分を信じてやるしかないですよ!

少なくとも、風来坊よりはましな演技が出来るさ、と自分に活力を与えてあげてくださいね。

また明日からもがんばりましょう!

以上、小道具作業の傍ら、心から公演体制を楽しんでいる新人でした。

2006/09/11

公演体勢二日目

早速書き込み! ありがとうございます(^ ^)

今日はできる限り写真撮ってたのですが、あんまりいいのはなかったな……なんか突然フラッシュ撮影したりして、邪魔してしまった(汗)いかんいかん。

随時アップしていこうと思います。練習風景とか撮れたら良いなあ。

いよいよ明日は役名発表ですねえ。オーディションに参加した皆々様は、その手に意中の役をつかみ取れそうですか?

個人的にチャーリィが誰になるかが楽しみですね。接戦だったしね。オーディションはいろんな役ができるのが良いですな。見ているだけでもそこそこ楽しめます。中盤耐え切れずに寝そうになったけど(駄目人間)

明日から本格的に公演体勢! 乱れがちなバイオリズムに振り回されず頑張っていきまっしょー。